ツマのブログ

夫とセックスレス10ウン年のツマが、女性用風俗に行ったり出会い系する話。言ってることがコロコロ変わる。書いてあることは全部フィクションです。

何がしたいのかを考える

3人目に予約したら気が済んだのか、あんなに見ていた出会い系を見る頻度が減ってきた。

 

惚れる→連絡を待つのが辛い→適当な男で気を紛らわす→連絡が来て満足する

 

…クズ中のクズである。批判されて然るべき。暇つぶしに付き合わせて本当に申し訳ない。もうこの心の平穏が保てるなら、我慢せずに気が済むまで予約した方が精神衛生的に良い気がしてきた。

 

性に関して試行錯誤する前は、自分はただただセックスがしたいんだろうと思っていた。女風でいまいち燃えきれないのは本番がないからであって、それこそ挿れたら満足するんだろうと思っていた。でも実際にしてみたら、全くそうではなかったことを思い知った。感情の伴わないセックスはただの運動なんですね。

 

きっと、私が一番したいことは疑似恋愛なんだろう。そして、それに伴うエロいことがしたいのだ。あと案外自分が大事にしているのが、情緒的な部分だというのが分かった。情緒ってもよく分からないけど、何かしらほんの少しでも心が揺れてほしい。

 

今の生活を壊す気はないから、実際に相手と付き合いたいとかどうにかなりたいわけでは無い。会っている間だけ、自分が相手のことを愛おしく思って、そういう行為がしたいのだと思う。相手は別に仕事でもヤリモクでも構わないけれど、その時間の中でだけは大切にされたいんだと思う。女風3人目はそんな風に愛おしく思える人だからハマったわけだ。

 

ただ疑似恋愛の満足度=気持ちの充足なので、これは結構やっかいだと思う。性欲の解消と違ってシンプルな正解が無い。擬似とは言え、恋心を2時間だけに留められるとは到底思えない。現に辛くなって出会い系に走っている、もう既に上手くコントロールできていない。

お金と時間と気持ちの面で、疑似恋愛のちょうど良い落とし所を見つけることが今後の課題なのかもしれない。そこそこ好きなセフレが数人いるくらいが良さそうだけど、喪女にはハードルが高いですね。

 

本当は、夫に対してずっとこんな気持ちが持てていたら、夫が私を女として見てくれていたら、それが一番良かったのにね。夫婦って難しい。

 

…なんてことを書きながら、出会い系で2人目と会う約束をしかけているクズである。