ツマのブログ

夫とセックスレス10ウン年のツマが、女性用風俗に行ったり出会い系する話。言ってることがコロコロ変わる。書いてあることは全部フィクションです。

初めての女風利用から4ヶ月

初めて女風を利用したのが2月の頭で、およそ4ヶ月が経過した。

当初は月一くらいで利用できたら良いな〜などと思っていたのが、3人目のセラピさんに軽率に惚れたことにより心がかき乱されて、出会い系に手を出したり、気になるセラピさんを片っ端から呼んだりと、今まで抑え込まれていた反動もあり、だいぶ乱れた性生活を送ってきた。4ヶ月で15人の男と肌を重ねたわけである、セックス依存症になりかけていたと思う(それは今もそうかも…)

金額にしたら結構な額を散財した。世の旦那さんや彼氏さんはお相手の女性とちゃんと向き合って、抱いてくださいね。抱かなくても求められているという実感を。そうしないといずれ爆発して他所でお金と時間を使いまくることになりますから、どうぞしっかり気にかけてあげて。 

 

ただそんな乱れた性生活も、ダブルを経験して濃密なエロい時間を過ごしたお陰か、とあることで3人目が気持ちを満たしてくれたお陰か、だいぶ落ち着いてきた感がある。4ヶ月の間色々やってみて、性欲は女風でほぼ満たされるという事が分かったし、女としての自分も出会い系なら一応はまだ機能するということが実感として得られたのが大きいと思う。常にエロいことはしたいけれど、何かに追われるような焦燥感は薄れてきた。

 

そんな気持ちの変化もあり、ここにきて出会い系の子たちとやり取りをするのが辛くなって、1人を除いてほぼ全員との連絡を絶っている。アプリ自体も削除した。連絡がマメじゃない子は別として、私を気に入ってくれて会いたいよ待ってるねと優しく言ってくれる子ほど、有り難いけどしんどくなってしまった。別に相手のことを嫌いなわけでは無いけど、会う気がどうしても起きないタイミングでそんな連絡が来ると返事しなきゃな〜とか会わなきゃな〜という負担の方が大きくて、一気に面倒になった。優しくしてくれた良い子たちで申し訳ないけれど。本当に薄情で嫌な奴だと自分でも思う。

 

たぶん面倒に思ってしまう相手のことは、やっぱり好きではないのでしょう。セックスだけなら好きな相手じゃなくても全然できるし、誰としたってある程度は気持ちいいけど、それと会いたいと思うかどうかは全くの別物なのだと思った。顔なのか性格なのかプレイなのか、きっと人によっても違うけど何かしら相手に対して「好き」という感情があるんだと思う。

その「好き」が恋かと言われると違和感があるし、どういう「好き」なのかは自分でもまだよく分からない。ただセラピさんへの「好き」に関しては、お金を使っているという満足感と、買った時間内で得られる儚いときめきからくるものだとは思う。

 

うーん、まとまらないですね。。前にも書いたけど、好きな人に愛されたいってことなんだろうな。でも今まで自分の気持ちや性に対して、こんなに考えたことが無かったから良い変化なのだろうか。また思うことがあれば書き出してみたい。